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シンプルな毎日〜雑感日記〜

都内在住の25歳リーマンが着飾らない日々の情報を発信します。

【考え方】25歳で気づいた3つのこと

赤ちゃん、子供、若者、大人、おじさん、おばあさん…

誰しも平等に歳を重ねていく。そしてどんなに若者でもいづれ年老いる。

同様にどんな高齢者にも青春の1ページは存在する。

 

最近、歳というものを意識する機会が増えてきた。

それは、とりもなおさず「25歳」になったからだ。あと5年で確実に30歳になる。

20歳の時には感じられなかったが、25歳になると感じられることを綴ってみました。

 

 

 

時が流れるのは早い、時間の大切さ。

 

 

20歳からあっという間に5年が過ぎてしまった。

もう一人前の大人だ。そう決意した日から5年の月日が経ったが、果たして成長できているのか?

 

小学校の6年間なんてめちゃくちゃ時が流れるのが遅かった。

永遠に小学生が続くんじゃないか。早く中学生、高校生になりたい。

けれど、中学、高校はあっという間に過ぎ去り、大学なんて一瞬で終わってしまった感さえある。そしてこれからも加速度的に時の流れは早くなっていくだろう。

 

考えてみれば、人生は有限だ。こうしている間にも人は皆年老いていく。

1日24時間、365日。これはどんな人にも平等に与えられている時間だ。

ただ、この時間をどう過ごすかを多くの人は考えていないように思える。

 1日1日の中で無駄にできる時間なんてない。自分がやりたいことは全力で取り組むことが大切だ。もちろんここでの取り組みたいことというのは、勉強や仕事にとどまらない。友人や恋人と時間を共有すること。全力で遊ぶこと。親孝行、旅、読書、運動、音楽etc

 

自分の取り組みたいことを「いつかでいいや」としているとその「いつか」は永遠に訪れないことも経験的に学んだ。

 

枠をはみ出してみることの大切さ。

 

小・中学生の頃は、自分の日々の生活と友人のそれは大して変わらないものだった。

毎日学校へ行き、授業を聞いて、部活をして、休みの日はカラオケやボーリングをして過ごす。もしくは部活の練習かテスト勉強だ。

高校になっても自分の生活と周りにいる友人のそれは似たままだった。

 

しかし、そんな状況も大学生になると一変することになる。(私は、高校を卒業してから大学に入学するまで2年のブランクがあり、大学入学時には20歳になっていた‥笑)

周りには、ベンチャー企業インターンを行う人、芸能活動をする人、部活動でスポーツに打ち込む人がいた。模擬国連やNPO法人の運営に携わる人もいた。またバックパック一つでアフリカに行く人や太平洋の向こうに留学した友人もいた。

 

彼らに共通するのは、自分の中のComfort Zone(快適で過ごしやすい環境)からあえてはみ出していることだ。自分の知識や経験が通用しないそのような環境に身を置くことで、今まで見えなかったものが見れたり、自分自身の成長に繋がる

専門用語的に言うと、Comfort Zoneの外側の領域はLearning Zoneとなる。

 

例えば、インターンなら、通常の大学生が携わらないようなマーケティングの戦略の立案や営業などを体験することになる。当然バイトより厳しい環境だろう。しかし、このビジネス現場に身を置くことで社会の見え方も異なってくる

 

このようにComfort Zoneでしか生活しない人と自らLearning Zoneに足を踏み出して行く人の差は最初は小さいかもしれない。しかし5年経った今、その差は歴然だ。

 語学力を活かして、海外でそのまま就職した人やインターン先にそのまま就職し新規事業の拡大を目指すなど。就職先でのキャリアプランや自分が今後したいことを淀みなく発信し、実行し続くていく。

 

かく言う私はどうと言うと、まさにこのComfort Zoneのぬるま湯に浸かっている人間だと思う。まずは今よりもチャレンジングな場に身を置きたい。

 

 過去じゃなく、未来を向くことの大切さ。

 

25年生きていると後悔することもたくさんあります。

 

・小学生の時の学習発表会で 主役に手を上げて立候補すればよかったとか

・中学生の時、好きな子に告白してればよかったとか

・大学時代に留学しとけばよかったとか

 

書き出したらキリがないですよね。

けど、過去ってどんなに後悔して「あの時に戻れれば」って思っても残念ながら過去に戻ることはできないんですよ。強く過去を後悔すれば、戻ることができる。それならなんぼでも後悔しますよ。そりゃあ、戻りたいですよ。けどできないんです。

 

もちろん過去の失敗を繰り返さないようにしっかり反省はするべきです。原因がなんだった他のか、外部要因なのかもしくは、自分起因だったのか。そして次に同じような選択の場面に出くわした時に、以前とは違う意思決定を行えるようにしておくことは重要です。そこまでしたら、あとは未来を向くべきです。

 

「変えられない過去」に縛られるよりも、「変えられる未来」に目を向けるべきです。今日のランチはもう変えることはできません。けど明日のランチは変えることができるんです。蕎麦を食べても、牛丼を食べても、タイ料理でもいいんですよ。同様にこれからどのように働くか、どんな人と過ごすか、どんな洋服を着て、どんな音楽を聞き、どこに住むか、全てまだ変えることができます。

 

25歳までの変えられない「過去」の選択を悔やむよりも

25歳からの変えられる「未来」を向いて生きていきたいと思っています。