【伊勢】江戸時代の庶民にとっては人生で一度の大旅行!?伊勢神宮参拝【旅行記】
さて、前回私は「しまかぜ」に乗車し、その車内サービスに心打たれる中、私は伊勢の地に到着したのであった。
今回は伊勢神宮参拝編です。
江戸時代の庶民はおよそ往復一ヶ月かけて(江戸周辺から)伊勢神宮へ参拝していたようです。その間の飲食代や宿泊費諸々で現在の金額にしておよそ30万円。
これが一生に一度の旅行と言われる所以ですね。江戸時代の人々は一生に一度ですが、交通機関の進歩により、関東在住の方でも1泊(弾丸なら日帰りでも)伊勢神宮への参拝は可能になりました。
参拝する順番としては外宮→内宮です。
外宮
この橋を渡り、中に進んで行く。
圧倒的スケールだ。
木々の緑。広大な敷地。
言葉にはできないが、神聖さのようなものを感じることができる。
ここに多くの方が魅了される理由がわかった気がする。
ちなみに、内部は写真撮影禁止でした。
伊勢グルメ
外宮を見終えて、気づけばお昼。になっていた。
内宮行きのバスに颯爽と乗車し、内宮へ。
そう。待ちに待った。
伊勢グルメ(そんな言葉あるのか!?)の時間だ。
え、、いきなりおやつ!?
いや、さっき車内で「海の幸ピラフ」食べたばっかりだったんですよ。
そこで、赤福を‥
赤福自体は何度も食べたことがあるんですが、この喫茶スペース!?で食べたのは初めてでした。甘い赤福には暖かいお茶が絶妙に合います。
この世に生まれてよかった。ママ。
おいしかったです。
お次はこちら。
松坂牛。(強そう)
字面からして、おいしさが溢れている。肉汁が溢れている。
食べた瞬間、とろける。
甘辛いたれがと肉汁の先制攻撃。それを迎え撃つご飯。最後はピリッと引き締めるわさび。すごい。怪物級だ。美味しい。そんな言葉では形容できい悦びに包まれたのであった。
内宮
橋を渡って行きます。
木々が美しい。
川で手を洗います。
そして
雨
雨ニモマケズ、参拝してきました。